ミャンマーニュース

新三平建設株式会社（以下、新三平建設）は9月17日、「今のミャンマーの建設業に一番必要なものは何か？」をテーマに研修を実施したと発表した。

同研修は、「ミャンマー日本人開発センター（MJC）」が募集・選抜した建設関連業界企業の経営者19人を同社に招請、2019年度「ミャンマーCEO建設セクター本邦研修」プログラムの一環として実施された。

同社のミャンマー・グループ会社である新三平ミャンマー株式会社・渡邊氏とU ZAW TIKA氏が講師を務め、ミャンマー人社員であるYe Bo Bo氏とLa Pyae Phyo氏を交えて、工事管理の違いの説明などを行った。

また、ワークショップや新三平建設株式の代表 飯田氏への質疑応答の時間も設けられ、建設関連業界企業の経営者視点からハイレベルな質問や、活発な発言があった。

マンション建設などで豊富な施工実績と経験を持つ同社は、今後もミャンマーの建設業界の発展に貢献していくとしている。

（画像は新三平建設 ホームページより）

外部リンク

新三平建設株式会社 海外事業への取り組み
http://www.shinsampei.com/overseas-project