2019-09-10 08:15

お知らせ/イベント

JICA、AAR Japanとともに「ミャンマー草の根技術協力事業」完了報告会を開催

ミャンマー草の根技術協力事業
「障がい者が就労できる環境づくり」に向けた取り組み
独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)が、特定非営利活動法人 難民を助ける会(以下、AAR Japan)とともに、「ミャンマー草の根技術協力事業」完了報告会を、9月18日に開催すると発表した。

JICAは、「ミャンマー草の根技術協力事業」の一環として、ミャンマーにおいて「障がい者が就労できる環境づくり」に向けた取り組みを進めている。今回、AAR Japanが運営する職業訓練校での取り組みや、障がい者の就労機会拡大のため、ミャンマー政府や企業へ行った働きかけなどについての報告会を開催する。

「障がい者をとりまく状況」や「高い就職率の理由」も
同報告会は、JICA東京 別館C・D会議室で開催され、「ミャンマー草の根技術協力事業」のプロジェクトマネージャであり、駐在代表の中川善雄氏が登壇する予定。「ミャンマーの障がい者をとりまく状況」や「職業訓練校の高い就職率の理由」なども紹介する。

定員40名で参加費は無料。ミャンマーの現状や関連分野に関心を持つ人など、誰でも参加ができる。名前や電話番号など、必要事項を書き、「JICA東京 市民参加協力第二課 矢嶋 美香子」宛に、件名を「ミャンマー草の根事業完了活動報告会」としてメール送信することで申し込みが可能だ。

(画像はJICA ホームページより)


外部リンク

JICA イベント情報
https://www.jica.go.jp/

AAR Japan イベント情報
https://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2019/0918_2807.html

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