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2019-08-28 05:15

社会

Dream Trainから昨年に続き女の子が「日本語スピーチコンテスト」に挑戦

第20回日本語スピーチコンテスト
昨年は予選を通過できず涙をこぼす 今年も迷わず出場
児童養護施設DreamTrain(ドリームトレイン)から女の子が「第20回日本語スピーチコンテスト」に出場したと、運営するジャパンハートが8月23日に発表した。

昨年本選で敢闘賞を獲得したDreamTrain(ドリームトレイン)の男の子がいた裏で、女の子は予選を通過できず涙をこぼした。それにも関わらず女の子は、今年も「日本語スピーチコンテスト」に迷わず出場。本番まで何度も繰り返し練習を行い予選を通過、見事本戦への出場を果たした。

応募者104人の中で15人だけが本戦へ 優勝を果たす
「第20回日本語スピーチコンテスト」への応募者は104人で、その中から今年はわずか15人が本戦へ出場しました。

ジャパンハートによれば、彼女は本選を目前にしても、DreamTrain(ドリームトレイン)の子どもたちの前などで、スピーチと質疑応答の練習をし、同コンテストへの出場を表明したとき以上に真っすぐ前を向いていたとしている。

そして、DreamTrain(ドリームトレイン)の子どもたちや大切な家族などに、背中を押されて挑んだスピーチコンテスト当日には、見事予選を勝ち抜いた15人の中から優勝を勝ち取った。

(画像はジャパンハート ホームページより)


外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/

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