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2019-08-18 05:00

社会

洪水被害からの早期復興に向け、関係省庁が調整会議を開催

洪水
7万人以上が救助キャンプに避難
ミャンマー政府は、8月13日、関係省庁との調整会議を行い、国内の被災地で実施される復興作業の準備をした。

国内の一部の地域で発生した豪雨と地滑りによって住宅地が破壊され、壊滅的な地滑りを引き起こし、何万人もの人々が、自宅から一時的な救助キャンプに避難している。

災害被災地の復興調整機関の議長として、社会福祉救済復興省のウィン・ミャ・エー大臣は、破壊状況のデータを収集するように要請した。

一部の地域では水位が低下したが、バゴー、カレン、モン、ヤンゴン、タニンダーリ地域では、合計79,389人の洪水被害者が166の救助キャンプにある避難所にいる。

ウィン・ミャ・エー大臣は、社会福祉救済復興省の災害管理局は、救難援助と水処理薬品のために、3億4,400万チャットを提供したが、より多くの人道的援助が浸水地域に分配されると述べ、道路網、橋、モンスーン水田、その他の作物の被害に関するデータ収集の準備を行うよう求めた。

関係省庁が作業状況を報告
その後、農業・畜産・灌漑省や労働・入国管理省、運輸・通信省、電力・エネルギー省、国境省の副大臣が、外務省、情報省、保健スポーツ省、計画・財務省、教育省、内務省の職員とともに、進行中の呼びデータ収集や復旧作業、各部門から機械を提供することができるか、洪水被害者への医療サービス、電気供給の復旧、燃料供給、子供たちのための教科書などに関する作業状況を話し合った。

ウィン・ミャ・エー大臣は、復興作業のために割り当てられた予算と関連部門の追加予算に関する報告書を提出するよう要請した。

会議終了後、大臣は、Thein Tha Yar金販売店のU Than Win Hlaing氏とDaw Nilar Aung氏の一族から500万チャット、タイのプーケットにあるミャンマーの移民労働者と社会コミュニティグループである、Diocesan Social Action CenterとAFAから1,000万チャット、洪水被害者のための現金の寄付を受領した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/14/08/2019/id-18732

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