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2019-07-28 22:00

旅行

インドの大手航空会社、ミャンマーへの参入を発表

IndiGo
毎日2便運航
インドの大手航空会社である「IndiGo」は7月24日、18番目の国際路線の目的地としてヤンゴンを追加。ミャンマー市場へ参入することを発表した。

同社はインドの西ベンガル州の州都コルタカ(Kolkata)からミャンマー最大の都市ヤンゴン(Yangon)を結ぶ直行便を、9月20日から毎日2便運航するという。

IndiGoの最高執行責任者(COO)であるWilliam Boulter氏は、国際的な拡大戦略に沿って新たな目的地としてヤンゴンを追加したことに喜びを示した上で、
「この新しい路線は両国間の文化的関係を強化し、貿易、観光、そしてモビリティを向上させるだろう」(プレスリリースより)
と述べている。

IndiGoは丁寧で手間のかからないサービスを手頃な価格で提供しているため、選択肢の幅を広げることになるだろう。

なお、IndiGoのウェブサイトを通じてフライト予約が可能で、コルタカ-ヤンゴン間の運賃は5999ルピー(約9400円)となっている。

IndiGoとは
IndiGoは2006年に運航を開始した新しい格安航空会社(LCC)で、設立数年で急成長し、インドの航空市場で最大シェアを有している。

200以上の航空機を保有し、国内線目的地55ヶ所と国際線目的地17ヶ所を結び、一日に約1400便を運航。

インドの航空会社としては困難とされる「定時制」「清潔な機内」「十分なサービス」を達成するため努力を続けている。

(画像はIndiGoより)


外部リンク

IndiGo
https://www.goindigo.in/

IndiGo announces entry into Myanmar; introduces Yangon as its 18th International and 77th overall destination
https://newsroom.aviator.aero/

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