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2019-07-19 17:00

社会

シャンティ、新たなミャンマー事務所長に市川斉氏 2代目所長に

ミャンマー事務所長
ミャンマーにおける事業拡大で 最前線で再び活動を
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)の市川斉氏が、新たなミャンマー事務所長に就任したと、7月16日のシャンティブログで発表している。

同氏は、40代で9.11アメリカ当時多発テロ事件後にアフガニスタン事務所に赴任、東京事務所では事務局次長と常務理事で執行部の一員としてその手腕を振るった。シャンティのカレン州での事業拡大に伴い、同氏が3度目の現地赴任することになった。

そして、初代所長の中原亜紀氏からバトンを受け、ミャンマー事務所の2代目所長に就任している。

ミャンマー難民キャンプには未だ10万人以上が暮らす
経済的・政治的に大きな変化をみせているミャンマーだが、ロヒンギャ難民の問題は未だに解決されておらず、タイ側のミャンマー難民キャンプには10万人以上が暮らしている状況だ。

同氏はミャンマー事務所長として、生活及び活動の拠点をピィに置き、現在進められている学校建設や読書推進、図書館活動などの事業を継続し、それを発展させていくことを使命として、ミャンマーの若い世代の人づくりに貢献していきたいとの考えを示している。

(画像はシャンティ ホームページより)


外部リンク

シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=34503

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