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2019-07-06 02:00

社会

OJI、ミャンマーブルワリー社のビール生産工場に用水製造設備を導入

ミャンマーブルワリー社
ビールの増産で用水製造設備の増設が必要に
王子ミャンマーパッケージング社(Oji Myanmar Packaging Co., Ltd.)が、ミャンマーブルワリー社(Myanmar Brewery Limited.,)のビール生産工場に用水製造設備を導入したと、王子ホールディングス株式会社(以下、OJI)が6月26日に発表している。

王子ミャンマーパッケージング社は、OJIのグループ会社で、ミャンマーにおいて軟包装や紙コップ事業、水事業などを展開している。今回、キリンホールディングス株式会社の傘下にあるミャンマーブルワリー社のビール生産工場が、ビール増産によって用水製造設備の増設が必要になったことから、水処理設備の導入に至った。

1日最大840立方メートルの生産用水の製造が可能に
王子ミャンマーパッケージング社が導入した工業用水製造設備によって、1日最大740立方メートルの工業用水が、ビール生産用水製造設備では1日最大840立方メートルの生産用水の製造が可能になる。

同社は今後も、水資源の有効活用や環境負荷軽減につながる水処理設備などといった革新的な技術を国内外に提案し、顧客からの水環境に関する需要に応えていく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

王子ホールディングス株式会社 プレスリリース
https://www.ojiholdings.co.jp/

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