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2019-07-11 00:00

経済

世紀東急工業、ティラワ経済特別区に100%子会社を設立

世紀東急工業
2020年4月に操業開始予定
世紀東急工業株式会社は、7月2日、ミャンマーに100%の子会社である「SEIKITOKYU MYANMAR ROAD COMPANY LIMITED」を設立した。

これは、2018年3月23日に、同社が「ミャンマーにおける子会社設立に関するお知らせ」で公表していたもので、今回正式に子会社の設立手続きが完了した。

会社の所在地は、ティラワ経済特別区工業団地内で、資本金は1,000万ドル。業務内容は道路舗装用資材の製造販売で、2020年4月に操業を開始する予定。

様々な道路舗装用資材を販売
1950年に設立された世紀東急工業は、社会資本整備の担い手として、道路建設を主軸に、土木、水利・環境、舗装資材の製造販売等の事業を展開してきた。

様々な種類の道路舗装用資材を扱っており、アスファルト系では、水をかけるだけで固まる高耐久型常温アスファルト合材である「αミックス」や、たわみ性のある流し込みアスファルト混合物である「サンドマスチック」、改質アスファルトである「ARバインダ」、中温化アスファルト混合物である「AR-eco」、フォームドアスファルト混合物である「マイブル-eco」、常温混合物である「SKミックス」などがある。

その他、セメント・コンクリート系、樹脂・ゴム系、木・土系などの資材を使用する道路舗装を手がけている。

(画像は世紀東急工業株式会社より)


外部リンク

世紀東急工業株式会社
http://www.seikitokyu.co.jp/

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