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2019-06-17 00:15

社会

ミャンマー人介護技能実習生の就業開始!静岡の老人ホームに配属

ミャンマー人介護技能実習生
日本介護界の将来を支えるミャンマー人実習生
ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関であるミャンマー・ユニティ(MYANMAR Unity)は6月14日、「ミャンマー人介護技能実習生の配属」を10日に行い、3名が静岡の老人ホームに配属されたことを明らかにした。

配属されたミャンマー人介護技能実習生は5月8日に入国。千葉市内にある講習施設で、同じく技能実習生として日本に入国しているインドネシアやフィリピン、ベトナムなどの技能実習生たちと共同生活を送りながら、日本語・生活のルール・技能実習生の法的保護に必要な情報などについて講習を受けた。

ミャンマー・ユニティによると、5月8日の入国に続いて今後さらに130名以上の介護技能実習生が入国を控えており、まさに日本の介護業界の将来を支えるミャンマー人介護技能実習生の始動だという。

手厚い歓迎で実習生もリラックス
1ヶ月間の講習を終えたミャンマー人介護技能実習生3人は、監理団体とともに静岡市内にある介護老人保健施設へ向かった。到着後は雇用条件に関する書類の確認が行われ、晴れて正式な職員になったという。

一通りの手続きを終えた後、今後生活することになる寮へ案内され、家電等の説明を受けたり日用品の買い物に行ったりした。また、歓迎会を兼ねた食事会が催され、手厚い歓迎にミャンマー人介護技能実習生もリラックスしたという。

なお、3人のミャンマー人介護技能実習生は約3年間、実習生として介護の仕事を行い、ノウハウを学んでいく。彼女たちは、その後、第3号技能実習や特定技能1号等の在留資格を取得し、さらに日本で長期的に働くことを望んでいるという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ
https://www.myanmarunity.jp/

ミャンマー・ユニティのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/

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