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2019-05-18 05:00

文化

バゴーにコミュニティセンターと図書館がオープン

バゴー
地元製品や文化財を展示するミニミュージアムも併設
5月11日、バゴー地方域のToungooにコミュニティセンターと移動図書館がオープンした。

この施設はミャンマー情報省とバゴー地方域政府、情報広報関係局、Daw Khin Kyi基金によって設立された。オープニングセレモニーには、バゴー地方域首相をはじめとする地方議員、Daw Khin Kyi基金のディレクターや学生などが出席した。

コミュニティセンターと移動図書館には看板がかけられ、子どもたちによる絵画やおもちゃが贈呈された。また、館内のミニミュージアムには、地元の製品や調理器具、Toungooの古代文化財などが展示された。

地域の人々が社会問題について話し合う場に コンピューターや語学などのセミナーも開催
施設の開設は、ラジオやテレビ、新聞を通じて地元住民に告知された。図書館では週刊誌や月刊誌も取り寄せられる。読書サークルもつくられる予定だ。

コミュニティセンターでは、地元の人々が経済や社会、宗教の問題について話し合い、議員との面会も実施される。また、コンピューターや語学、家事に関する講習も開催される。

Daw Khin Kyi基金のディレクターは、設立にあたりラップトップコンピューター10台を寄付した、ミヤシタナツオ氏とツノダマサヒロ氏に謝意を示した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/12/05/2019/id-17646

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