• TOP
  • >
  • 社会
  • >
  • ヤンゴンで開催されたメーデーに労働・入国管理省大臣が参加
2019-05-05 08:30

社会

ヤンゴンで開催されたメーデーに労働・入国管理省大臣が参加

メーデー
外国投資の増加に合わせ労働者の技能向上が不可欠
5月1日、労働者デー(メーデー)の年次大会がヤンゴン地域のHlinethayaで開催され、労働組合のメンバーを含む約5,000人の労働者が、それぞれの労働組合の旗を掲げて、Aungmyathar Sports Groundに向かって行進した。

式典には、労働・入国管理省のテイン・スエ大臣が出席し、ミャンマーが外国投資法を制定したことで、労働者は、外国資金の流入によって発生する雇用機会を獲得するために、最新の技能を習得しなければならない、と語った。

また、労働局のU Win Shein局長が、次のようなウィンミン大統領のメッセージを読み上げた。
「我が国の労働者は、新しい技術により競争が激しくなっている他の国々に遅れずについていくために懸命に働くように求められている。労働者は、我が国の工場が地域や国際的な基準を満たしているというイメージを広めなければならない。」(プレスリリースから引用)

さらに、テイン・スエ大臣は、国民の社会経済状況を改善するために、政府は、雇用者、従業員、政府の代表者間の三者会合を通じて、労働者に関する法律の起草と改正を行ってきた、と説明した。

多くの関係者による基調講演
その後、式典では、様々な関係者による基調講演が行われた。

講演者は、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相、Confederation of Trade Union Myanmar(CTUM)の代表であるU Maung Maung氏、ヤンゴン地域政府ラカイン民族と労働関連問題担当大臣であるU Zaw Aye Maung氏、国民民主連盟の労働委員会のU Kyaw Htwe副委員長、国際労働機関の職員、ミャンマー商工会議所連盟の事務局長であるU Aung Kyi Soe氏、労働に関する組織の代表者などである。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/2/05/2019/id-17529

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook