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2019-04-24 19:00

政治

ミャンマー国軍のミン・アウン・フライン最高司令官、ロシアを訪問

ロシア
航空工場でヘリコプター製造を見学
ミャンマー国軍のミン・アウン・フライン最高司令官は、ロシア国防省長官のSergey Kuzhugetovich Shouigu陸軍元帥の招待でロシアを訪問し、4月20日にはウラン・ウデ航空工場を視察した。

ロシア国防省の司令官オフィスの発表によると、ミン・アウン・フライン最高司令官一行は、工場でヘリコプターの製造を見学した後、工場で生産されたヘリコプターMi 171に乗ってウラン・ウデの上空を飛行し、眺めを楽しんだという。

その後、ミャンマー国軍一行は、工場の研修ホールを訪問した。

ロシア連邦のブリヤート共和国には、航空機やヘリコプターを製造する工場がある。ブリヤート共和国は人口が98万人で、そのおよそ30%が仏教徒である。

バイカル湖を観光
代表団は、4月21日に、ウラン・ウデから高速列車でイルクーツクに向かい、バイカル湖周辺の景色を楽しんだ。

ブリヤート共和国とイルクーツクの間にあるバイカル湖は、貯水量が23,615.39立方キロメートルと世界最大の淡水湖で、これは世界中の凍っていない淡水の22%~23%を占める。また、最大水深も世界一で1,642メートルである。

冬は湖面が氷で覆われ、氷の厚さは平均で約3メートルとなる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/22/04/2019/id-17410

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