ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は7月2日と4日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内300人目から306人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が7月1日に合計1,340人の検体検査を実施した結果、1日に4人・2日に1人の感染者を確認。新たな感染者は、ヤンゴン地域4人（フレーグー地区居住者1人・カヤン地区居住者1人・タケタ地区居住者1人・タイッチー地区居住者1人）、バゴー地域居住者1人で過去に陽性者との接触はないものの、14日以内に海外渡航歴（アラブ首長国連邦・イギリス・タイ）があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が6月28日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,555人で、同日に2人の感染者が新たに確認された。

新たな感染者はヤンゴン地域フライン地区居住者2人で、過去に陽性者との接触はなかったものの、14日以内にインドへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間7月4日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は306人に上り、そのうち237人が回復、そのうち退院者数は219人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月1日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：7月3日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/