ミャンマーニュース

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会（以下、シャンティ）が、新型コロナウイルスの影響下でも教育格差是正に向け、海外の国際協力の現場で活動を続けている職員とオンラインでつながるイベント「コロナ禍のミャンマーから」を開催すると、6月26日に発表した。

ミャンマーは2011年に軍事政権から民主化政権に移行し、現在劇的な変化を遂げている国だ。「コロナ禍のミャンマー」では、教育現場における変化や図書館活動の難しさ、そして新型コロナウイルスによる影響などをシャンティ・ミャンマー事務所の職員が紹介する。

同イベントは2部構成になっており第1部において「コロナ禍のミャンマー」を、その後は第2部で「ミャンマーに届ける翻訳絵本作りワークショップ」も開催する。

イベント開催日の7月18日までに絵本を郵送で参加者に届けておき、オンラインで翻訳絵本の作り方を説明。各自で絵本に翻訳シールを貼ってもらう。また、ビルマ語の書き方のレクチャーも予定している。

同イベントはZoom及びYouTubeライブによるオンライン配信で開催され、第1部は参加費が無料、第2部は絵本セット代の1,000円が必要だ。

（画像はシャンティ ホームページより）

外部リンク

シャンティブログ
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