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2020-06-21 02:45

社会

ミャンマー・ユニティ、休校措置解除後でも一部の授業をオンラインで実施

技能実習生
休校措置解除後であっても当面の間はオンラインで実施
ミャンマー・ユニティが今後も一部の授業をオンラインで実施していくと、6月18日に発表している。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送りだし機関で、日本で働くにふさわしい人材を職業別に「面接候補者」として選定。新型コロナウイルスの影響を受ける現在も、多くの「面接候補者」が日本企業などから面接の機会を待っている。

同技能実習生送りだし機関は、新型コロナウイルス感染対策の一環として政府が講じていた休校措置が解除されてからも、当面の間は一部の授業をオンラインで実施することを決定。介護職種以外の実習生は1か月目に学校教室で学習し、2か月目から4か月目を自宅でのオンライン教育を受けることになる。

介護職種実習生は6か月目から9か月目もオンライン
介護職種実習生においては1か月目・10か月目・11か月目が学校教室での学習になるものの、2か月目から4か月目・6か月目から9か月目が自宅でのオンライン教育となる。また、ミャンマー・ユニティによれば、介護の168時間の研修については、休校措置解除後にヤンゴン教育機関で順次実施されていくとしている。

6月15日の採用面接で合格した人に対する教育は、休校措置解除・未解除に関わらず、7月1日から順次開始していく予定だ。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/8782/

ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/

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