ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内237人目から243人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に向けて6月7日と8日に発表した。

同省が6月6日に合計1,934人の検体検査を実施した結果、新たな感染者4人を確認。感染者はヤンゴン地域北オカラッパ地区居住者1人とネーピードー居住者3人で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にインドへの渡航歴があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が6月7日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は2097人で、新たに3人の感染者が確認された。新たな感染者はヤンゴン地域居住者2人（タームエ地区1人・ティンガンヂュン地区1人）とマグウェ地域居住者1人で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内に海外渡航歴（インド・イタリア・タイ）があるとしている。

これにより、現地時間6月8日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は243人に上り、そのうち156人が回復、そのうち退院者数は136人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月7日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月6日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/