ミャンマーニュース

ミャンマー郵電公社（以下、MPT）が、顧客からの寄付を新型コロナウイルスと闘う関連機関へ届けたと5月29日に発表した。

MPTが4月6日から5月17日まで開設していたSNS寄付プラットフォームにおいて、顧客を通じ多くの寄付金が集まった。同社は5月29日、それに1億円を上乗せして合計1億2,000万チャット以上の寄付を、新型コロナウイルス予防・抑制・治療に関する全国中央委員会に届けた。

これらの寄付金は、最前線で闘う医療従事者向けのマスクや人工呼吸器、人工呼吸器などの購入にあてられる予定だ。

MPTは経済的な支援のほかにも、ファウンジーCOVID-19医療センターや検疫所などに光ファイバーインターネット環境や自動応答の電話回線などを提供。

また、顧客向けには6つのWebサイトへの無料・無制限アクセスやSaw Saw Sharアプリへのデータフリーアクセス、ボーナス通信データ・音声通話パッケージを提供。更に検疫センターにはMPTのSIMカードを寄付するなど、全国的な支援を展開している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/