ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は5月16日と18日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、国内182人目から187人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを発表した。

同省が5月15日に発表したところによると、合計694人の検体検査を実施した結果、新たに1人の感染者を確認。この新たな感染者はチン州居住者であり、過去に陽性者との接触はなかったものの、14日以内に海外渡航歴はあるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が行った5月17日の合計検体検査数は576人で、新たに5人の感染者が確認された。ヤンゴン地域居住者が2人（マヤンゴン地区1人、バズンダウン地区1人）、タニンダーリ地域1人、カレン州2人で過去に陽性者との接触はなかった。

しかし、ヤンゴン地域マヤンゴン地区居住1人以外の感染者は、14日以内にマレーシアへの渡航歴があることが分かった。

これにより、現地時間5月18日午前7時30時点でミャンマー国内の合計感染者数は187人に上り、そのうち97人が回復、そのうち退院者数は84人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：5月15日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：5月17日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/