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2020-04-14 17:00

文化

意外と知らない!ミャンマーと日本の違い

習慣
挨拶の習慣がない
2020年4月9日、ミャンマー・ユニティはホームページにて、日本とミャンマーの違いを紹介した。

日本と違って、ミャンマーには挨拶の習慣がない。ミャンマーの日常生活において、「こんにちは」や「おはようございます」などの決まった挨拶がない。「ミンガラ―バ」という挨拶があるが、公的な場所(講習会など)で使う程度だ。

例えば、日本の職場では「おはようございます」と挨拶するが、ミャンマーでは無言で出勤するのが当たり前である。友達同士の場合、挨拶代わりに「ご飯食べた?」と訊きあった後、会話に入る。目上の人に会った場合は、目下の人から「お元気ですか?」などと言って、話題を振る。

ミャンマー人の名前には姓がない
ミャンマー人の名前には姓がない。全部で一つの名前となり、名前を呼ぶときはフルネームで略すことはできない。

例えば、日本ではアウン・サン・スー・チー氏をスーチーさんと書くが、ミャンマーでは失礼にあたる。名前の一部で呼んだりするのは、仲の良い友達同士だけである。

ミャンマーでは、大声を出すことや強い自己主張しすぎることは敬遠される。子どもを育てる上で、怒ることや怒鳴ることは一般的ではない。

この為、ミャンマー人は大声を出されることに慣れていない。注意する時などは、丁寧に問題点を説明してあげると、素直に耳を傾けてくれる。

(画像はミャンマー・ユニティのホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ
https://www.myanmarunity.jp/

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