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2020-04-06 19:15

社会

保健・スポーツ省、新型肺炎の15人目から16人目の感染者を確認

新型コロナウイルス
45歳の医療従事者&息子を空港まで迎えに行った63歳
ミャンマー保健・スポーツ省は、同国内で15人目から16人目の新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染者を確認した。在ミャンマー日本国大使館が3月31日から4月1日にかけて発表した。

同省によると、国内15人目の感染者は、ヤンゴン地域の民間病院で、外国人に医療サービスを提供している45歳のミャンマー人女性で、16人目の感染者は、ドバイから帰国した息子をヤンゴン国際空港まで迎えにいった65歳のミャンマー人女性だという。

65歳女性は糖尿病の持病があり、集中治療を施す予定
45歳女性は、3月27日から発熱や喉の痛みなどの症状がでており、30日に病院に搬送され、検体検査の結果、陽性反応があったものの回復に向かっている。

一方、65歳女性は3月30日にひどいだるさや発熱の症状がでて、3月31日に北オカラッパ総合病院治療を受けたが、糖尿病の持病があるため集中治療を施す予定で、ウェバギ病院に搬送する手続きを進めているとしている。

在ミャンマー日本国大使館は今後も、せきエチケットや手洗いなどを心がけ、最新情報の入手に努めるように呼びかけている。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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