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2020-03-25 07:15

社会

在ミャンマー日本国大使、ミャンマー政府の新たな入国制限の内容を発表

新たな入国制限
アメリカやスイスなど、入国制限の対象国を9か国追加
在ミャンマー日本国大使が、ミャンマー政府の新たな入国制限の内容を、3月20日に発表した。

これまでミャンマー政府は、中国・韓国・イタリア・スペイン・フランス・ドイツ・イランの7か国を入国制限の対象にしていたが、3月20日にアメリカやイギリス、スイスなどの9か国を追加。新型コロナウイルスの感染拡大の防止措置として決定、旅行者の出発地時間の3月21日0時に適応された。

過去14日間、滞在歴がある場合は特定の施設で隔離
ミャンマーの入国制限措置では、入国制限対象国に過去14日間で滞在歴のある人は、同国へ入国後、特定の施設で14日間隔離され、外交官、国連機関職員は同期間自宅待機となる。

入国者は発熱やせき、呼吸障害の症状がないことを証明する各国の保健当局が認定する医療機関で健康証明書を取得し、ミャンマー当局に提示する必要がある。

また、3月20日から4月30日まで、アライバルビザやe-VISAの発給は一時的に停止となる。なお、外交官や国連機関職員など、やむ終えない事情で入国しなくてはならない人は、入国ビザの取得と隔離措置の緩和のために、ミャンマー大使館に連絡することができる。

(画像は在ミャンマー日本国大使 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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