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2020-02-02 00:30

社会

ラカイン州における観光開発に関するワークショップが開催

観光
国連開発計画や専門家の協力
1月25日から26日に、『2020年から2030年までのラカイン州における持続可能な責任ある観光開発に向けた包括的戦略』と題したワークショップが、サンドウェ県にあるアメージング ガパリ リゾートで開催された。

ワークショップの開会式では、ラカイン州政府首相でありラカイン州観光委員会の委員長でもあるU Nyi Pu氏、ラカイン州シットウェーのホテル&観光局のU Ye Aung Moe局長、議会の代表者、国内外の関連組織の担当者、招待客などが参加した。

最初に、州政府首相が、州の財務・税・計画・商業大臣が、国連開発計画と国内の技術専門家からこのワークショップを開催するための支援を受けたことを説明した。そして、ワークショップ開催に尽力した人すべてに名誉証明書を授与した。

多面的な課題について議論
次に、太平洋アジア観光協会(PATA)のGraham Leith Harper会長が、「持続可能な観光開発の達成」について議論し、国連開発計画のチーフテクニカルアドバイザリーであるSingay Dorji氏が、「責任ある包括的観光に向けた観光と社会管理」について議論した。

さらに、Myanmar Centre for Responsible Business (MCRB)の上級参与であるU Win Min氏は、「ラカイン州における持続的な観光開発に向けた機会と課題」について議論した。

その後、U Ye Aung Moe局長は、ラカイン州の旅行部門について、地域の観光と将来の展望が強化されていると説明し、戦略担当の主要コンサルタントであるDaw Lin Lin氏は、戦略の計画と実践について説明した。

このワークショップでは、6つの興味深いトピックを扱っている。

それは、「観光計画と製品開発」、「観光の法的枠組みと開発」、「観光インフラ回ハウと観光金融開発」、「観光人材開発」、「観光開発における社会的および環境的責任」、「ラカイン州のポジショニング、ブランディング、マーケティング」である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/28/01/2020/id-20619

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