ミャンマーニュース

国際機関日本アセアンセンターが12月20日、日本・ミャンマー共同製作映画「僕の帰る場所（Passage of Life）」を、東京にある日本アセアンセンター内アセアンホールで無料上映すると、12月11日に発表した。

「僕の帰る場所」では、在日ミャンマー人の幼い兄弟の父親アイセが、入国管理局に捕まり、母親のケインが母国語の話せない子供に、日本語で一生懸命コミュニケーションをとり、愛情を注いでいくという在日ミャンマー人家族のリアルを描いた。

日本アセアンセンターは、日本及びASEAN諸国の関係促進に貢献する国際機関として、2017年から同映画を後援している。

「僕の帰る場所」は、2017年に開催された第30回東京国際映画祭の「アジアの未来部門」において、「作品賞」と「国際交流基金アジアセンター特別賞」を獲得。世界の33の映画祭においても高い評価を得ている、

今回の上映会の定員は40人、入場料無料。NPO法人日本･ミャンマーメディア文化協会が共催、一般社団法人日本ミャンマー友好協会が後援となる。

（画像はプレスリリースより）
（C）E.x.N K.K.

外部リンク

日本アセアンセンター 映画上映会
https://www.asean.or.jp/ja/ajc-info/20191206/

日本アセアンセンターのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000010699.html