2019-12-19 16:00
経済
ミャンマーの大手リサーチ・シンクタンク、日本法人を設立
営業開始は年明け2日
ミャンマーのリサーチ・シンクタンク業界でリーディングカンパニーとして事業を展開している「ミャンマー・サーベイ・リサーチ(Myanmar Survey Research Co. Ltd.:MSR)」は2019年11月、日本企業のミャンマー進出サービスを拡充するため、日本法人を設立した。設立された日本法人は「MSR ジャパン株式会社(MSR Japan Co., Ltd.)」で、東京都千代田区にオフィスを構える。営業開始は、2020年1月2日の予定だ。
MSRは1995年に設立され、最大商業都市ヤンゴンに3拠点、第2の都市マンダレーに1拠点を構え、ミャンマー政府をはじめ、国内大手財閥や民間企業との直接ネットワークを活用し、日系企業だけでなく欧米会外資企業や政府機関、NGOなどの調査やコンサルティング等を行っている。
需要の増加
MSRによると、日系・外資系コンサルティング会社で実績がある日本人コンサルタントを迎え、2018年から「ジャパンデスク」を設け、日系企業のミャンマーでの事業やミャンマー進出におけるリサーチ業務等を提供していた。しかし、需要の増加に伴い、日本法人設立に至ったという。
日本人コンサルタントによるサポートが国内で受けられるようになるため、今後ますますミャンマー進出が加速される見込みだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー・サーベイ・リサーチ(MSR)
https://msr-jp.com/
ミャンマー・サーベイ・リサーチ(MSR)のプレスリリース
https://msr-jp.com/establishment
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