ミャンマーニュース

在ミャンマー日本大使館が、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の委嘱員を1人募集していると、12月4日に発表した。

「草の根・人間の安全保障無償資金協力」は、日本の政府開発援助（ODA）の1つとして、途上国の経済・社会開発に貢献することなどを目的に、原則1,000万円以下の比較的小規模な事業のために、必要となる資金を供与するものだ。

在ミャンマー日本大使館も年間約40件・総額約6億円の支援を行っており今回、同無償資金協力を実施するにあたり、委嘱員1人を募集。応募の締め切りは12月16日17時までとしている。

「日本語に加え、ミャンマー語又は英語による会話、交渉能力」や「途上国援助活動、開発問題に関する知識があること」、「開発協力分野での勤務又は研究経験」などが、応募条件として挙げられている。

業務地は在ミャンマー日本国大使館内オフィス。委嘱期間は、2020年2月1日から3月31日までで、勤務成績によっては最大で合計3年の契約更新がされる。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

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