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2020-08-27 01:00

社会

ミャンマーとの国際的な往来再開が決定、技能実習生送り出しの再開も

レジデンストラック
就労目的での入国を認める「レジデンストラック」が開始
日本政府がミャンマーとの国際的な往来再開を決定し、「レジデンストラック」も9月上旬から開始されることから技能実習生送り出しも再開される見通しであると、ミャンマー・ユニティが8月25日に発表した。

これは日本政府が新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつある国と地域との出入国を緩和している流れの一つで、タイやベトナムとは既に出入国緩和を実施している。

今回はその第2弾としてミャンマーとの出入国緩和を決定。国際的な往来の再開がされ、就労目的などでの入国を認める「レジデンストラック」も、9月上旬に開始される見通しであることが分かった。

ミャンマーで14日間の健康モニタリングなどが必要に
ミャンマーから日本への「レジデンストラック」の流れとしては、ミャンマー出国者は日本の在外公館でビザなどの申請を済ませ、14日間の健康モニタリングを受けて、PCR検査証明を携帯する必要がある。

日本への入国後は空港でPCR検査を受けて、質問票と誓約書の提出、接触確認アプリの導入などが求められ、14日間は公共交通機関が利用できず自宅待機となる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/9451/

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