ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館が8月27日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内575人目から586人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が8月26日と8月27日にかけて2296人の検体検査を実施した結果、12人の新規感染者を確認した。

新たな感染者は、ラカイン州居住者10人・ヤンゴン地域（新ダゴン地区）居住者1人・ザガイン地域居住者1人となっている。

新規感染者12人のうち4人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。7人は過去に陽性者との接触があり、14日以内の海外渡航歴はないとされている。

ザガイン州居住者1人は過去に陽性者との接触はないものの、14日以内にアメリカへの海外渡航歴があったことが分かっている。

これにより、現地時間8月27日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は586人に上り、そのうち345人が回復、そのうち退院者数は339人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/