ミャンマーニュース

2020年8月21日、株式会社ピース・イン・ツアーはミャンマーにおける、長距離バスの旅の体験レポートを紹介した。

体験レポートによると、民主化が進むミャンマーでは、主要な道路や街中を走る車がかなりきれいになっているという。

長距離バス会社もバスの設備やサービスに力を入れており、待合い室ではコーヒーや紅茶が飲める。体験レポートでは、バス内の様子やサービスについても紹介している。バス内はとても清潔で、調節可能なエアコンもついている。

飲料水やクッション、映画上映のサービスもあり、みかんを売っているバスの売り子もいた。日本では車酔い防止に梅干しを食べるが、ミャンマーではみかんを食べる。

体験レポートには、出発地のヤンゴンから目的地のモン州・モウラミャインまでの様子にも触れている。出発して3時間後、ドライブインのレストランに到着して、昼食を取った。ドライブインのレストランでは、実際に料理を見て選ぶことができる。

昼食後、約3時間半かけて、今回のツアーの見所であるモン州の州都モウラミャインに到着した。モン州の州都モウラミャインには、「もうひとつのゴールデンロック」と呼ばれる山頂のほか、お寺などの聖地がある。手つかずの自然や風景も多く、思わず息をのむような美しさだ。

（画像は株式会社ピース・イン・ツアーのホームページより）

外部リンク

株式会社ピース・イン・ツアー
https://www.pitt.jp/