ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館が、8月10日に全日空便の運航予定及び、8月14日に最新の新型コロナウイルスの感染状況を発表した。

全日空がミャンマーへ帰国を希望するミャンマー人を対象として、8月27日・9月3日・9月10日に成田発ヤンゴン着の救援便などの運行を予定。折り返し便としては8月28日・9月4日・9月11日に、ヤンゴン発成田着のNH814便を運行する予定です。

ミャンマー保健・スポーツ省が8月8日から8月14日にかけて、検体検査を実施した結果、10人の新規感染者を確認した。

新たな感染者はチン州居住者2人、ヤンゴン地域居住者5人（サンチャウン地区居住者1人・タンリン地区居住者1人・ミンガラータウンニュン地区居住者1人・ヤンキン地区居住者1人・タームエ地区居住者1人）、モン州居住者2人、ザガイン地域居住者1人、シャン州居住者1人、ラカイン州居住者1人。

いずれも過去に陽性者との接触はないものの、14日以内に海外渡航歴（日本・インド・アメリカ・アラブ首長国連邦）があるとしている。

これにより、現地時間8月7日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は369人に上り、そのうち321人が回復、そのうち退院者数は312人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「8月28日，9月4日及び11日の当地発全日空便の運航予定について」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス感染状況（8月8日から8月14日発表分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/