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2020-07-21 23:15

社会

海外産業人材育成協会にAOTSミャンマー同窓会がマスクを寄贈

AOTSミャンマー同窓会
新型コロナウイルス感染症予防のためにマスクを寄贈
一般財団法人 海外産業人材育成協会(以下、海外産業人材育成協会)が、AOTSミャンマー同窓会からマスクを受けとったと、7月16日に発表した。

「AOTS同窓会」は日本でAOTS研修を受けた研修生が集まり、帰国後に世界各地で自主的に設立したNGOだ。その数は2020年7月現在で世界44か国・地域73か所にも及んでいる。

今回、その中の1つであるAOTSミャンマー同窓会が新型コロナウイルス感染症予防のために、海外産業人材育成協会へマスクを寄贈。海外産業人材育成協会がスタッフや研修生に配布・使用していく。

民政移管後に縫製産業が活性化・輸出額が急増
ミャンマーでは2016年の民政移管後に縫製産業が活性化し、縫製品の輸出額が急増。その市場は日本がEUに次ぐ大きさとなっている。

また、AOTSミャンマー同窓会の前会長が縫製業協会副会長、そして同窓会役員が縫製業協会前会長を務めていたこともあり、縫製業界とは深いつながりをきずいている。

海外産業人材育成協会は、両国における新型コロナウイルスの感染拡大が終息し、また活発な交流ができる日を願っているとしている。

(画像は一般財団法人 海外産業人材育成協会 ホームページより)


外部リンク

一般財団法人 海外産業人材育成協会 プレスリリース
https://www.aots.jp/news/notice/2020-07-16/

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