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2018-05-18 20:00

社会

ノルウェーの建国の日を記念した式典がネピドーで開催

ノルウェー
ノルウェー企業がミャンマーに投資
5月15日、ネピドーのヒルトンホテルにおいて、ノルウェーの建国の日を記念した夕食会が開催された。

記念式典には、電気・エネルギー省のU Win Khaing大臣、資源・自然保護省のU Ohn Win大臣、国際協力省のU Kyaw Tin大臣、汚職防止委員会のU Aung Kyi会長、情報省のU Aung Hla Tun副大臣、人民代表院と民族代表院の代表者、省庁の職員などが参列し、ノルウェーのTone Tinnes大使、大使館関係者が招待された。

そして、ノルウェーの建国の日を記念するドキュメンタリービデオが公開され、ミャンマーとノルウェーの国歌が演奏された。

ノルウェーのTone Tinnes大使は、挨拶の中で、ノルウェーは水力発電、石油・ガス分野でミャンマーと協力し、2030年までにミャンマーのすべての国民に電力を確保するための支援を行っていると言及した。

そして、ミャンマー・ノルウェービジネス協議会は、ノルウェー企業がミャンマーで事業を行うために重要な役割を果たしており、ノルウェー企業は既にミャンマーに投資を行っていること、さらに、漁業と石油管理部門に関す覚書が締結される見込みであることを説明した。

国家の平和や環境問題など多方面での支援
一方、電気・エネルギー省のU Win Khaing大臣は、ノルウェーが、ミャンマーにおける平和、和解、民主主義問題についてミャンマーの人々を支援し、ヨーロッパ諸国の制裁を解除し、水力発電の発展や環境保全を支援していることに感謝していると述べた。

そして、ノルウェーの有名企業がミャンマーに投資し、企業の社会的責任(CSR)や商行為を実践していることにも謝意を表した。

また、U Win Myint大統領は、ミャンマーの社会経済開発が政府の優先事項であり、ノルウェーの支援はミャンマーが民主的な国家連合として構築されるために非常に有益であると述べた。

大臣は、両国とその国民の友好関係を発展させるために協力することを表明した。

式典の最後に、ノルウェー大使と大臣、招待客で記念写真が撮影され、その後夕食会となった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/16/05/2018/id-13495

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