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2018-04-27 19:15

社会

PWJ、カレン州での給水システム提供プロジェクトの状況を報告

給水施設
2017年以降、合計20か所の水施設の建設・修繕も
紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人を支援する国際協力NGOのピースウィンズ・ジャパン(以下、PWJ)が、2017年から2018年現時点までの給水システム提供プロジェクトの状況を、20日のプレスリリースで報告した。

PWJは、2017年からミャンマー・カレン州にある18の村で、合計20か所の水施設の建設・修繕を行ってきた。カレン州では、2013年から継続的に同様な活動を続けており、開放井戸・管井戸などといった水施設と、その村の状況やニーズ、地形などが適合する給水施設を提供している。

給水施設の建設以外にも、衛生指導や維持管理講習などを行う
日本の外務省や、日本NGO連携無償資金協力の支援を受けて実現している給水事業。PWJの支援は水施設の建設・修繕だけにとどまらず、「井戸管理委員会を組成」や「村人や学生への衛生指導」、そして「水施設維持管理講習」なども行う。

完成した給水施設などを村人自らが、長期的に管理・運営していけるよう、サポートすることが狙いで、PWJは今後も引き続き給水施設の提供をしていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ピースウィンズ・ジャパン プレスリリース
http://peace-winds.org/report/myanmar/12707

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