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2018-05-03 20:30

社会

UEHRD、ラカイン州の安定と社会経済の発展に向け尽力

UEHRD
国境地帯での安全保障が重要
厚生・救助・再開拓省大臣のWin Myat Aye博士は、ラカイン州への人道的援助を提供するUEHRD(Union Enterprise for Humanitarian Assistance, Resettlement, and Development in Rakhine)の事業がラカイン州で成功するように導く国際機関の役割を強調した。

ラカイン州における安定と社会経済発展に向けて働いている政府関係者との会合で、ラカイン州のコミュニティからの代表と国会議員、Win Myat Aye大臣は、ラカイン州民族コミュニティが国際組織の活動が不公平であると考えている感情について議論した。

大臣は、UEHRDの副会長として、UEHRDは移住者の帰還と社会復帰、社会経済の改善、そしてラカイン州を紛争から解放するために働いていると述べ、また、ラカイン州における安定と社会経済の発展を達成するために、国境地帯での安全保障が重要であると付け加えた。

様々な民族コミュニティの協力が必要
Win Myat Aye大臣は、「国境における安全保障のための努力だけでなく、ダインネット族、Khami族、マヤマジー族、テッ族、Kaman族、ヒンドゥー教、イスラム教の民族からの協力が必要である。イスラム教コミュニティだけでなく、少数民族やヒンドゥー教徒も問題に直面している。自由な移動とは、渡航文書で旅行し、地域の指示に従い、法の支配を尊重することである。」と述べた。

さらに、大臣は、報道機関に正確で公平な報告書を公表することにより、当局の意図を明確に理解するよう求めた。

会談後には、ラカイン州の様々なコミュニティの代表者と政府関係者による議論の結果を公表する必要性を強調した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/30/04/2018/id-13322

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