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2018-03-08 20:00

社会

5回目の青少年ボランティア、マウンドーに派遣

マウンドー
UEHRDのプログラム
ラカイン州への人道的援助を提供する組織であるUnion Enterprise for Humanitarian Assistance and Resettlement in Rakhine(以下、UEHRD)のプログラムにおいて、2017年11月5日から、若者たちがマウンドーの村々に援助を提供するボランティアを行っている。

今回、ヤンゴンとマンダレーから参加した53人による5回目のボランティアが派遣され、2つのグループに分かれ、マウンドーとブディタウンの村々に援助した。

災害管理担当部門のKo Than Htun Aung氏は、次のように述べた。
「5回目のグループは、ヤンゴンとマンダレー地域からの47人と、当局からの6人で構成されています。我々は、ブディタウンへの26人と、マウンドーへの27人に別れて、人道的援助を行います。マウンドーチームは、268ユニットを運び、ブディタウンチームは150ユニットを運びます。」(プレスリリースより引用)

食料品や粉ミルクなどを援助
マウンドーで、UEHRDのボランティアは、Ngwetaung、Thayagone、Ywarthayar、Thittawにある村に向かい、お米、油、塩、魚の缶詰、たまねぎ、ジャガイモを輸送した。また、粉ミルクを、6ヶ月から2才までの子供たちに対して提供している。

インセイン郡区に住むKo Naung Htet氏は、次のように語った。
「ヤンゴン地域の社会福祉団体の代表として、6人のボランティアと来ています。我々は、初めてこの地域を訪問したため、多少の困難に直面しました。しかし、我々はすべての村を視察し、問題ないと思いました。プログラムの残りの期間、我々は最善を尽くして、差別なく援助を行っていきます。我々は、援助を行うことを嬉しく思っています。」(プレスリリースより引用)

第5回の青少年ボランティアは、3月12日まで行われる予定。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/5/03/2018/id-12895

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