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2018-03-02 10:30

社会

ミャンマー女性自衛センター、設立2周年を迎える

MWSDC
女性にも様々な権利を
ミャンマー女性自衛センター(以下、MWSDC)は設立2周年を迎え、2月24日に、ジャンクションマウティン5階で開催される自衛のためのセミナーに先立ち、記念式典が行われた。

MWSDCは、2016年2月に、50番街のTriangle Women's Support Groupの会議ホールにおいて、3人の女性によるグループとしてスタート、現在は9人のスタッフにより、女性が自分の身を守るための講習を提供している。女性も権利を持つことを目的とし、「安全で力強く、自信を持つ」ことをモットーとしている。

記念式典では、共同設立者であるMa Yu Yu Swe aka Evelyn氏が、この2年間を通して支えてくれた全ての人々や団体に感謝の意を表し、記念のケーキに入刀した。

自己防衛のための講習や防衛製品を開発
MWSDCの活動としては、1個6,000チャットの唐辛子スプレーなど防衛用品の配布を行ったり、女性団体「Triple C」によって、再利用可能な生理用ナプキンの広報宣伝を行ったりしている。

そして、共同設立者の1人であるMa Michelle aka May Shell氏は、マンダレーに新しくセンターを開設し、その後、他の地域にもセンターを展開する計画を持っている、と述べた。

また、Facebook上に、女性が権利を持つことを目指した、エンターテイメントと知識共有のプラットフォームであるYangon Thu Michelleというチャンネルを立ち上げている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/26/02/2018/id-12855

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