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2018-11-20 22:00

社会

ジャパンハート、ミャンマー社会福祉・救済復興大臣らを日本に招へい

ミャンマー社会福祉・救済復興大臣
視覚障がい者雇用の政策を学び、政策も議論する機会に
海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人ジャパンハート(以下、ジャパンハート)は11月15日、ミャンマー社会福祉・救済復興大臣らを日本に招へいしたと発表した。

ジャパンハートは、視覚障がい者の更なる経済的自立と、社会参画を目指すための「Steering Committee for blind massage system development」において、視覚障がい者全般の政策立案をサポートしている。

今回は、視覚障がい者雇用の政策を学んでもらい、視覚障がい者政策を議論する機会を設けるため、NPO法人として初めてウィン・ミャッ・エー社会福祉・救済復興大臣と、同省担当官の合計3人を日本に招へいしたとしている。

筑波大学附属盲学校やJALサンライト社などを訪問
日本ミャンマー友好議員連盟で歓迎ランチを開催し、加藤自由民主党総務会長を表敬訪問。

また、筑波大学附属盲学校も訪問し、視覚障がい者教育を学んだほか、JALサンライト社ではそういった人たちが働く現場を見学。日本では、社会で活躍できる制度がどうなっているのか知る機会となった。

在日本ミャンマー大使館からも協力をしてもらい、ミャンマー社会福祉・救済復興大臣らに、日本の社会福祉政策について理解を深めてもらえたとしている。

(画像はジャパンハート ホームページより)


外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/

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