ミャンマーニュース

国内・海外旅行の手配などを行い、安心な旅行をサポートする株式会社エイチ・アイ・エス（以下、H.I.S.）が、「2019年H.I.S.旅のヒット予測」において、ミャンマーが1位になったと11月12日に発表した。

同社は、今年の年末年始（2018年12月22日から2019年1月3日）の予約状況から、「年末年始 海外旅行予約動向」と、H.I.S.社員に「2019年ヒットしそうな旅先」についてアンケートを実施し、その結果をまとめた「2019年H.I.S.旅のヒット予測」を発表。「2019年ヒットしそうな旅先」において、見事ミャンマーが1位になったことを明らかにしている。

H.I.S.は、2018年10月から1年間限定試行で日本人に対する観光ビザが免除になったことや、物価が安く、成田空港から直行便もあることなどが、「2019年H.I.S.旅のヒット予測」でミャンマーが1位になった要因だとした。

また、社員からは、観光ビザの免除により、白い砂浜と透明度の高いガパリビーチの認知や人気が、更に高まるのではないかと指摘する声が上がった。バガン遺跡が世界遺産の候補地リスト入りしており、世界遺産への登録の可能性が高いことで、日本人観光客の増加も見込んでいる。

（画像はH.I.S. ホームページより）

外部リンク

H.I.S. プレスリリース
https://www.his.co.jp/news/4994.html