ミャンマーニュース

アウンサンスーチー国家顧問は、マグウェ地域パコックー郡のChaukkan村を訪問し、地元の人々とともに、平和、若者や麻薬の脅威、雇用機会、健康、教育、社会経済問題についての意見交換を行った。

午後、国家顧問は、パコックーにある国境省の教育訓練部門による職業訓練学校を訪問した。この学校は、高度な縫製コース、モーターマシンの縫製コース、受付係の基本コース、ハウスキーピングコース、貧しい人々のための飲食コースなど、基本的な職業訓練コースを実施している。

研修生との会合で、国家顧問は、彼らの地域に戻ったときに職業技能を適用し、家族のためにより多くの収入を得ることを要請した。

訓練学校は2005年12月12日に開設され、現在までに623名の研修生が学んだ。訪問中、国家顧問は、パコックー工業地帯でSein Soe San社が製造した家具を見た。

工場では、昨年10月に、雇用機会を創出し、廃棄物から付加価値の高い製品を生産することを目的として設立され、122名の現地従業員により家具が生産された。

国家顧問は、訪問中、閣僚のYeung Aung氏、Myot Htwe博士、また、マグウェ地方政府首相であるN. Aung Moe博士、U Min Thu副大臣を同行した。

夕方、国家顧問一行は、マンダレー地域のカイオックパダング、ポッパ山のふもとにある、ドーキンチー財団によって開設された、無料で受講できるコンピュータスキル養成学校を訪問した。そして、研修生に、知識とスキルによって国家のために役立てるよう、励ましの言葉を贈った。

コンピュータスキル養成学校は、昨年12月7日に開校し、2つのコースで174人の生徒が研修を受けた。現在、96人の研修生が学校の第3回のコースに参加している。

（画像はプレスリリースより）

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ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/10/08/2018/id-14519