ミャンマーニュース

金属やグローバル生産部品、ロジスティクス、エネルギー、プラントプロジェクト、エレクトロニクス、生活産業といった事業領域で、豊かな社会づくりに貢献するトヨタグループの総合商社である豊田通商株式会社が、ミャンマーに現地法人を設立したと、4月4日に発表している。

同社の100％子会社である「Toyota Tsusho Asia Pacific Pte. Ltd.」が今回、ミャンマーの最大都市であるヤンゴンに、現地法人「Toyota Tsusho Myanmar Co., Ltd.」を設立。各種物品の卸売や、輸入取引を展開していく見込みだ。

ミャンマーでは外資企業による卸売・輸入業への規制があったが、それが2018年5月に緩和されたことで、「Toyota Tsusho Asia Pacific Pte. Ltd.」が卸売・輸入業などの事業展開が可能な現地法人を設立し、同国へ進出中・進出予定の日系企業や現地企業の更なる発展に寄与していく。

同社が100％出資し、資本金250万ドルで従業員数は41人、2019年4月1日から営業を開始している。

（画像は豊田通商株式会社 ホームページより）

外部リンク

豊田通商株式会社 プレスリリース
https://www.toyota-tsusho.com/