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2019-04-15 01:00

経済

中国企業によるプロジェクト 地域の電力供給に貢献

発電所
ガスタービン発電所開設
ミャンマー南部のモン州に、ガスタービン発電所が開設された。この発電所は、ミャンマーの関連省庁による入札により、中国のチャイナ・エナジー・エンジニアリング・コーポレーションが手がけたプロジェクト。世界銀行の融資を受けて実現している。

開設式にはアウンサンスーチー国家顧問が出席し、プロジェクトを実現させた各組織などに謝意を述べた。

発電所の容量は118.9メガワット。稼働により、モン州の1500村への電力供給が可能となる。村の関係者によると、現在、電圧は標準値の220Vに達しているという。関係者は、
各村では変圧器を備えているので、多くの施設で電力を利用し、冷凍ビジネスにも活用できる。電力供給により、地域の経済向上が期待できる。(新華社通信より)

と述べている。

地域の雇用創出や経済発展にも期待
発電所は新しい技術によって運営されており、地域のエンジニアの雇用も生み出している。100名以上の技術職員は、中国企業によるトレーニングも受けることができた。

発電所が開設されたことで、今後外国企業の投資も積極的に受け入れ可能となった。村では、外国資本によるプロジェクトは歓迎するが、地域住民に確実な利点があることを望んでいる。

(画像はSocial News.XYZより)


外部リンク

Social News.XYZ
https://www.socialnews.xyz/

新華社通信
http://www.xinhuanet.com/c_137968305.htm

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