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2019-04-14 03:30

スポーツ

ミャンマーオリンピック委員会の第1回調整会議が開催

オリンピック
学齢期の若者にスポーツを奨励
ミャンマーオリンピック委員会の2019年第1回調整会議が、4月9日、ネピドーにあるウンナ・テイディ・スタジアムのオリンピックホールで開催された。

会議では、ミャンマーオリンピック委員会の委員長である保健スポーツ省のミン・トゥエ大臣が、学齢期の若者におけるスポーツの振興のために、学校のカリキュラムにスポーツを加えること、また、学校で運動専門のコーチを雇用することの必要性について言及した。

大臣の説明によれば、保健スポーツ省と教育省は、まもなくスポーツに関する会議を共同で開催し、健康的で強いスポーツ選手を養成することになる、州や地域の学校で定期的なスポーツ大会を開催することの利点について議論する。

そして、ミャンマー軍、ミャンマー警察当局、ミャンマー消防局は、伝統的に優れたスポーツ選手を輩出していたが、あらゆる人が、優れたスポーツ選手の育成に向けて議論するべきであると述べた。

体系的なプロセスは、すべての省庁、部署、講習会、学校、大学において、スポーツや運動することを増やすように計画されている。スポーツ連盟のパフォーマンスは体系的に見直されて援助が提供され、一方で、すべてのスポーツの振興に向けて、すべての分野でも体系的な実施が行われることとなる。

様々な省庁の関係者が計画について議論
次に、ミャンマーオリンピック委員会の事務官である保健スポーツ省のMya Lay Sein副大臣、スポーツと運動教育部のU Myo Hlaing部長らが、スポーツ分野の発展について説明した。

これに続いて、防衛省の副大臣であるMyint New少将、情報省の副大臣であるU Aung Hla Tun氏、大統領オフィスのU Tin Myint副大臣、教育省のU Win Maw Tun副大臣、計画・財務省のU Khin Maung Lwin副大臣らが話し合いを行い、省庁において懸命な作業が実施されるように提言した。

その後、大臣は、世界保健機関、アメリカ疾病管理予防センター、アメリカ国際開発庁、プレジデント・マラリア・イニシアティブ、世界銀行グループ、アジア開発銀行、URCが共同で開催した、実地調査と伝染病予防に関する9ヶ月のコースの修了式に参列した。

式典では、大臣が開会の挨拶を行い、シットウェー郷ラカイン州の村で行われた、現地調査の結果について説明した。さらに、コース参加者に修了証書を提示し、コース参加者が行った作業の記録を視察した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/10/04/2019/id-17312

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