ミャンマーニュース

国際機関日本アセアンセンターは、2019年2月21日に、ASEAN諸国の魅力の開発・紹介に貢献する、優れたツアー商品を表彰する「ASEANツーリズム･アワード・ジャパン2018」を初開催し、6部門に11ツアーを選定した。

今回のアワードでは、ニュー・デスティネーション賞やラグジュアリー・トラベル賞、ユニーク･ツアー賞、サステナブル・ツアー賞などが選定され、メコン賞の1つとして、クラブツーリズム株式会社・エーペックスインターナショナル株式会社・全日本空輸株式会社による、「クラブツーリズム特別イベント 7つの絶景とミャンマーの祭典7日間」が受賞した。

このツアーでは、ミャンマーを代表する黄金の仏塔であるシェエダゴン・パゴダ、仏教遺跡群であるバガン、未完のパゴダなどの建造物があるミングォン、ウーベイン橋、カックー遺跡、インレー湖、ゴールデンロックという7つの絶景を巡る。

また、特別体験として、パゴダで金箔貼り体験や、バガンタワー貸切特別ディナー、ミャンマー小学校訪問、ヤンゴンのローカル感情列車貸切乗車も予定されている。

そして、審査員特別賞として、株式会社JTB、JTB・Polestar Co., Ltd.、シンガポール航空による、「YTVあさパラ！×ルックJTB特別企画、おじゃましミャンマー」が選ばれている。

このツアーでは、歴史的な建造物でもあるレストラン「ハウス・オブ・メモリーズ」で、ミャンマーのカレー料理であるヒン、サラダのようなトゥツなど各地の郷土料理セットが味わえる。

さらに、体験企画として、タジンガーデンホテルの敷地内にある仏塔の前で、人形劇と楽器の演奏を鑑賞しながらの夕食がある。

また、ヤンゴンでのシェエダゴン・パゴダとボージョーアウンサンマーケットや、バガンの遺跡群への観光もセットされている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

国際機関日本アセアンセンター
https://www.asean.or.jp/ja/tourism-info/20190221/