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2019-02-23 22:00

文化

舞踊ショーで日本とミャンマーの友好関係を強化

曼珠沙華
両国関係者が鑑賞
ミャンマー情報省によると、首都ネピドーのホテル・マックス(Hotel Max)で2月21日午後、ホテル・観光省(Ministry of Hotels and Tourism)と日本の国際文化交流舞踊集団である曼珠沙華(Manjushaka International Cultural Arts Group)が共催する日本・ミャンマー友好舞踊ショーが開催されたという。

連邦議会のAye Tha Aung副議長は、この舞踊ショーが日本とミャンマーの友好関係を強化する一助になるとの見解を示した。ミャンマー側からは同副議長の他、国家最高顧問府(State Counsellor Office)のKhin Maung Tin副大臣夫妻や議会の代表、省庁関係者らが出席している。

また、ホテル・観光省の招待で、日本人関係者も同舞踊ショーを鑑賞した。

曼珠沙華は日本の伝統的な踊りや、海外公演で人気の高い踊りを披露したという。

曼珠沙華とは
劇団・曼珠沙華は1995年1月に初代座長ママローザ氏により設立され、同年2月にインド・カルカッタ・マザーテレサハウスでボランティアを経験した際、マザーに直接会ったことから現在の活動を開始したという。

その後は、ベラルーシ、ネパール、中国、アルメニアなど、多くの国でチャリティー公演を行っており、海外政府から感謝状や表彰を受けている。ミャンマーで初めて公演が行われたのは2001年5月で、2007年にも行われた。

曼珠沙華の演目は日本の大衆に人気のある文化を独自にアレンジした舞踊や華やかな天女の舞などで、サムライやキモノ文化の豪華さというジャパネスク的な要素も盛り込まれているという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/

国際文化交流劇団・曼珠沙華
http://www.manjushaka.net/

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