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2016-12-15 21:00

経済

日立グループの企業 VPNネットワークサービスでミャンマーと接続開始

日立INSソフトウェア
日本・ミャンマ-間のネット接続安定化へ
日立グループの企業で、ネットワークソリューションサービス等を提供する日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェアは12月13日、同社のサービス「中国・東南アジアIP-VPN」の一環として提供している「エントリーVPNサービス」(以下、同サービス)において、同日より日本とミャンマーの接続を開始したと発表した。

同サービスの開始により、日本とミャンマー間におけるインターネット接続が安定化させるほか、性能の確保が実現される。

同サービスでは、ミャンマーからはシンガポール、または香港のインターネットアクセスポイント(以下、POP)を経由し、国際バックボーン回線を利用して東京のPOPを接続することで、インターネット接続の安定化を図る。

同サービスを東京・ヤンゴン間で利用した場合の平均応答時間は、通信回線の応答速度を示すping値で約110msとなる。

専用線施設よりも安価 サポートも充実
また、同サービスは、日本・ミャンマー間に専用線を施設するよりも安価に利用できる。専用線を施設した場合と比較すると、費用は10%から50%程度の削減が可能となる。

そのほか、障害に対する問い合わせは日本では24時間対応、ミャンマーでは現地時間で平日午前9時から午後5時まで対応する。なお、現地でのインターネット契約支援等については英語、日本語、ミャンマー語と多言語対応とする。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日立アイ・エヌ・エス・ソフトウェア(プレスリリース)
http://www.hitachi-ins.com/topics/20161213.html

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