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2016-12-09 21:00

スポーツ

スズキカップ準決勝、ミャンマー第1戦はタイに敗北

スズキカップ
タイ・Teerasilが2点獲得、ミャンマーは得点できず
12月4日、ヤンゴンのThuwannaスタジアムで行われたAFFスズキカップ準決勝第1戦で、ミャンマーはタイに0対2で敗れた。

タイは前回、2014年スズキカップの優勝チームだ。一方ミャンマーが準決勝に進出するのは2004年以来。ホワイトエンジェルスことミャンマーチームは、2回目の準決勝進出に喜び、勢いをつけて試合に臨んだ。

得点のチャンスは両チームにあった。得点は前半23分、タイのTeerasil Dangdaがディフェンスを破り、爆発的なシュートで決めた。Teerasilは後半10分にも、シンプルなパスからシュートを放ち、2点目を獲得した。

ミャンマーチームはタイの強さを見せつけられたかたちとなった。

Gerd Zeise監督「攻防両面に改善が必要」
3日に行われたグループAの準決勝第1戦、インドネシア対ベトナムは、2対1でインドネシアが勝利を収めた。7日の第2戦は2対2の引き分けとなった。

8日、ミャンマーはタイと、準決勝第2戦を行う。ミャンマーのGerd Zeise監督は、オフェンス・ディフェンス両面で改善が必要だとしている。監督は、

小さなチャンスを狙い、最善を尽くしたい。

多くのプランを立てているが、特に守備的なミスを減らすべきだ。良いチャンスをつくることができたが、それが生かされていなかった。(AFFスズキカップ公式サイトより)


と語っている。


外部リンク

AFFスズキカップ公式サイト
http://www.affsuzukicup.com/
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