ミャンマーニュース

ミャンマーの大統領オフィスは、国家顧問のアウンサンスーチー氏の名前がISの殺害リストに含まれていたことを受け、セキュリティを強化すると発表した。

月曜日、マレーシアのNegri Sembilan州の警察署にISからの2ページの脅迫文が届いた。文書には殺害リストとして、ターゲットとなる指導者の写真などが掲載されていた。同州に存在する、約700名のISメンバーによるものだという。

マレーシアのメディアによれば、スーチー氏の他にマレーシア大統領、副大統領、警察関係者等の名前が掲載されていたという。マレーシアの警察ではこの件に関する信ぴょう性を調査し、送信者の特定を急いでいる。

ISは現在、東アジアにおけるメンバーの確立を図っているとみられる。6月にはマレーシア人メンバーによるプロパガンダビデオが公開された。

ミャンマー大統領オフィスのスポークスマンは、マレーシア当局から正式な報告は受けていないとした上で、

と述べている。

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