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2017-10-06 20:00

社会

仏教徒のためのKahtina式典に向け、運営委員会が開催

Kahtina
ミンスエ副大統領が参加
ミャンマーのKahtinaThingan連合が提供する式典のための組織委員会が、ネピドーの宗教・文化省の会議場で行われ、ミンスエ副大統領と運営委員会の後援者が参加した。

ミンスエ副大統領は、「大統領府は、9月22日に、第7回Kahtina式典のための運営委員会と小委員会を組織するという通知を発行した。政府は式典が成功することを確信している。」と述べた。

作業を体系的に遂行するために、11の小委員会が結成された。Kahtinaの式典は毎年行われている政府関連の式典であり、準備は組織的に実行されなければならない。関連する委員会メンバーと部門職員の経験に基づいて、委員会と小委員会による仕事は調整され、体系的に管理される必要がある。

式典は、ウッパタサンティパゴダ寺院の敷地にあるSasana Beikmantawにおいて実施され、式典に参列するサヤドーのための準備も、関連する委員会によって合同で行われる予定である。

政府が関与し体系的な準備作業
会議には、宗教・文化省のU Aung Ko大臣と、副大臣のMaj-Gen Aung Soe氏、Tun Naing博士、U Maung Maung Win氏、ネピドー協議会メンバーのU Aung Myin Tun氏、ネピドー司令部のBrig-Gen Maung Maung副長官、事務次官、部門長、小委員会の会長と職員が参加した。

式典が成功するために、議論や提案が行われることとなる。Kahtina式典の運営委員会会長であり、宗教・文化省のU Aung Ko大臣は、小委員会の結成と、出家修行者の団体であるサンガのための準備、式典を成功させるための準備と、他の省庁との連携について説明を行った。

その後、運営委員会のメンバーとネピドー協議会のMyo Aung会長が、様々な小委員会の作業について説明。会議に出席した人たちは提案について議論し、会議は副大統領の挨拶により閉会した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Myanmar President Office
http://www.president-office.gov.mm/

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