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2017-09-15 20:00

経済

香港特別行政区のキャリー・ラム行政長官、ミャンマーを訪問

香港
世界華商大会でスピーチ
中華人民共和国香港特別行政区は、キャリー・ラム行政長官が、9月14日からミャンマーを訪問することを発表した。

キャリー・ラム行政長官は、9月16日にヤンゴンで開催される第14回世界華商大会(以下、WCEC)に参加し、招待されたイベントにおいてスピーチをする予定である。

WCECは、1991年より2年ごとに、様々な都市で開催されており、経済的な協力や理解を強化するために、世界中から、中国の起業家や、ビジネスと産業部門のためのプラットフォームを提供することも目的としている。

ラム氏は、9月15日にネピドーの首都において、ミャンマー政府の高官と面談を行い、また、ヤンゴンでの滞在の間にも訪問を行う。9月17日の早い時間に香港に戻る予定である。

ASEAN各国を続けて訪問
香港特別行政区と東南アジア諸国連合(ASEAN)は、自由貿易協定(FTA)と関連する投資協定に関する交渉の結論を早期に発表している。

8月の初めにシンガポールとタイを訪問したのに続き、ミャンマーは、ラム氏が就任後に訪問した3番目のASEANの国であり、香港特別行政区政府がASEANとの結び付きの強化を重要視していることを反映している。

ラム氏がミャンマーを訪問している間、マシュー・チャン政務司司長が、行政長官の業務と代行する。

(画像は中華人民共和国香港特別行政区より)


外部リンク

中華人民共和国香港特別行政区 Press Releases
http://www.info.gov.hk/

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