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2017-08-30 19:15

文化

ビルマ翻訳協会として設立されたSarpay Beikman、70周年記念式典を開催

Sarpay Beikman
様々な書籍の印刷と公開を推進
ビルマ翻訳協会として1947年に設立されたSarpay Beikmanが、創立70周年を祝う記念式典を開催した。

Sarpay Beikmanは、地元の作家によるあらゆる種類の書籍を印刷して公開することを推進しており、毎年、Sarpay Beikman 原稿賞とBurma 国立文学賞として、様々なカテゴリーの優れた未発表の出版物を表彰している。

昨日の式典には、情報省大臣のペ・ミエ博士をはじめ、省内関係者、有名な作家、Sarpay Beikmanを一貫して支持してきた作家、出版資金援助者、文学団体の代表者、その他の招待客が参列した。

ペ・ミエ大臣と参列者は、70周年記念の一部として展示されていた、ミャンマー百科事典のセクション、ミャンマー百科事典年間本のセクション、ビルマ語翻訳協会から出版された本のセクション、Sarpay Beikmanの雑誌のセクション、タン・シュエ・ジャーナルセクション、タン・シュエ・ジャーナル特別記事セクションにおいて、1957年にSarpay Beikmanの出版物が使用していた写真やロゴ、イメージなどを見学した。

自由な出版でミャンマーに明るい未来を
ペ・ミエ大臣は、記念式典の演説で、Sarpay Beikmanは模範的かつ価値ある伝統が確立された場所であり、実現されたことは少しずつでも、同じ興味と意志を持った組織や人々による協力を通して、計画は継続されていること、文学的な発展のために、これらの例や伝統を見習うように議論されていることについて言及した。

また、文学の組織は出版物の発展のために共に働き、現代は自由で透明性のある時代であり、ミャンマーの出版にとって新しい時代の夜明けである、と述べた。

さらに、大臣は、闇を排除し前方への光をもたらすというSarpay Beikmanのモットーにより、文学の光は、文学関係者の仕事を通して明るく輝くこと、ひいては国の未来を明るくすることを期待している、と語った。

功労者を表彰
また式典では、Sarpay Beikmanの元編集者であるU Khin Maung Soe氏はスピーチをし、元編集長であるU Maung Hlaing氏は、Sarpay Beikmanの歴史について語った。

そして、大臣は、Sarpay Beikmanの創立者は記憶に残り栄誉を贈られるべきであり、彼らの仕事は感謝されている、と述べるとともに、Sarpay Beikmanを支援してきた人々や本の資金援助者を表彰し、印刷・出版局長のU Aung Myo Myint氏は、作家や著者を表彰して、感謝の言葉を贈った。

午後には、70周年を記念して、Khin Aye博士とNyunt Hanが、「私の知るSarpay Beikman」と「思考と考え方をくれる文学」という講演を行った。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/27/08/2017/id-11368

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