ミャンマーニュース

シンガポールに本社を置き、ディーゼルエンジン等の製造、販売を行うXMHホールディングスは、ミャンマー企業との合弁で、ミャンマーに合弁会社を設立することで合意した。8月15日にシンガポールのメディアが報じた。

資本金は少なくとも100万米ドル（約1億1000万円）と見込まれており、出資比率は、同ホールディングスの子会社、XMHエンジニアリングが50％、ミャンマーのマルコポーロ社とBulox Power社がそれぞれ25％ずつを出資する。

合弁会社は、ミャンマーで変圧器や発電機など、電力供給に関連した製品を製造・販売するほか、製品のアフターサービスも実施する。

合弁会社は、変圧器等の販売において、Bulox Power社のブランドを活かすほか、マルコポーロ社の販売網を活かし、ミャンマー国内での拡販を目指す。

同国では著しい経済成長を遂げているものの、電力供給が伸び悩んでおり、全国的に電力が不足しているのが現状だ。

そのような状況である同国において、XMHホールディングスは、電気設備機器を拡販することにより、ミャンマーでの知名度向上に努めたい考えだ。

（画像はTHE STRAITS TIMESより）

外部リンク

THE STRAITS TIMES
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THE BUSINESS TIMES
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